【 7月のご案内 】

 ■ ガラスの器展  開催中。
   日時  6月30日(土)~7月8日(日)
 大雨のため会期延長  ~7月28日(土) 営業日 水曜日~土曜日
   場所  Gallery YO  鳥栖市弥生が丘6丁目1-36

 ■ 10周年祭  
   日時  7月20日(金)~7月22日(日)
   場所  吹きガラス工房 琥珀   嘉麻市牛隈1852-2

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2012年01月17日

寒すぎて窯の温度が・・・。

琥珀です。




今年初の製作です。



昨日無事火入れをし、

今日から製作・・・


の予定でしたが、

窯の温度が上がりきれず、今日は製作は 断念。。。





通常、窯の温度は1200℃~1300℃ぐらいまで上げて作業するのですが、

冬場のこの寒い時期では、思ったように温度が上がりません。

昼過ぎからは製作の予定でしたが、その時点ではまだガラスを溶かすまでもいってません。

ようやく、夕方になってだいぶ温度が上がってきたので、

やっとガラスを入れ、溶かしはじめました。


ガラスは窯の中に直接入れるのではなく、

窯につぼが埋め込まれていて、口だけが外を向いているので、

そのつぼの中に入れます。




(口にふたがしてある状態です。)


もちろんつぼの内部も高温になっているのですが、

ガラスを入れると、いったん急激に温度が下がります。

ここであまり下がりすぎるとつぼが割れ、ガラスが全部流れ出てしまうので、

このガラスを入れる作業も2回、3回に分けて少しずつ行っていきます。



普段は、このガラスを入れる作業は夜中行い、

朝から作業できるように準備します。

今回はなかなか温度が上がりきれなかったので、

夕方からゆっくりゆっくり補充しながら温度を落とさないようにして、

明日からの作業に備えます。



この窯の温度を上げ、一定にするのはなかなか大変な作業です。

温度計もついていない手作りの窯では感覚だけが頼りです。

ただ単に火を強くすればいいと言うものではなく、

エアーの調整、窯の構造、外気温などいろんなものがうまくいって、

初めて作品作りのスタートラインに立てます。




どんな仕事でもそうだと思いますが、

見えないところ、地味なことがとても大事になってきます。



今度の工房での展示会では、この窯の構造道具など

いろんな裏側の説明なんかも行いますので、

どうぞご期待ください。



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